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上顎洞に近接するインプラント埋入

2022/05/20

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
インプラント埋入において注意すべき点はいくつか存在します。
事前の診査診断が全てと言っても過言ではなく、しっかりとCTを撮影し事前に把握しておくことが何よりも重要となります。
 
CTで得られる情報は本当に多く、外科的な治療をする方全てで撮影してもかなり有用なのではないかなとも思います。
 
今回左上にインプラント埋入希望で来院された患者様。
早速事前検査とCT撮影を行いました。
 

 
2本埋入を予定していますが、第一大臼歯に相当する部分が上顎洞に近接しています。
しかし既存骨は5mm以上存在しますので、埋入と併用したクレスタルアプローチでのサイナスリフトによる骨造成で対応できる可能性が高いことがわかりました。

 

このようにサイナスリフトなどの骨造成を行う場合でも、既存骨はある程度存在するのであれば同時に治療が可能となります。目安としてインプラントの長さに対して既存骨の割合が大きい場合ですね。例えば10mmのインプラント埋入に対して、既存骨が6mmあれば4mmは骨造成となりますのでこれは同時に治療がギリギリOKという判断にしています。
 
逆に10mmのインプラントに対して既存骨4mmしかなければ骨造成部分が6mmと逆転してしまうので、このようなケースは先に骨造成を行い、骨に置換してからインプラント埋入という形で2回に分けるようにしています。
 
インプラント治療は、事前診査がとても大事です。
まずはしっかりとCT撮影を行い説明させていただいておりますので気軽にご相談ください。
 

 

 

 

 

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