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上顎洞まで感染

2022/02/08

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

上顎に抜歯後インプラント希望で来院された患者様。定期検診には今まで他院で行っていたけれど動揺が大きくなり噛めなくなってきたというのが主訴でした。

 

左上に大きく動揺を認める状態。
レントゲン撮影を行うと

 

 

かなり大きく根尖病巣ができている状態です。
インプラントも検討されているため、今の状態をCTにて確認してみました。

 

 

 

 

このように上顎洞の底にある骨を挙上させながら嚢胞ができています。垂直にも水平的にも骨が全くない状態。

 
この状態ではとてもインプラントができる状態ではないため早期に抜歯し嚢胞を撤去。上顎洞炎も一部発症しているため抜歯後に上顎洞を治癒させ、骨が一部回復した段階で骨造成を開始していくこととなりました。

 

実際は抜歯し嚢胞撤去後、上顎洞への穿孔は2mm弱が複数程度であったため簡易的な骨造成を実施。
6ヶ月後に再アプローチとなります。

 

健診していても気がつかなかったという今回の状態。定期的にチェックと併せてレントゲンなども疑いがあれば早期に撮影することが大事だと感じました。

 

 

 

 

 

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