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下歯槽神経に近接している部位へのインプラント設計

2022/01/25

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
下顎のインプラントを行う上でチェックすべきポイントは色々と存在しますが、下歯槽神経との距離をしっかりと設計段階で確保できるかが重要な項目となってきます。
 
右下のインプラント治療を希望で来院された患者様。
 

 
設計段階ですが、下歯槽神経や神経の出入り口に比較的近接しているのがわかります。
 
下顎は神経とのオトガイと呼ばれる部分で最も近く、奥にいくに連れて深い位置を走行していきます。

 

特にオトガイ孔と呼ばれる、第一小臼歯と第二小臼歯の中間部分にある下歯槽神経の出入り口は最も注意が必要で、根管治療でも刺激を加えると麻痺が出てしまうこともある位置です。
 
下顎第一小臼歯や第二小臼歯に嚢胞を伴う病巣が出現すると神経を圧迫してしまうことがあります。
 
今回の方も、歯根破折により抜歯を行いその後のインプラント治療。
 
事前にCT撮影行うことことで、距離を明確に把握することができます。

 

神経を避けるため、極端に浅く埋入してもインプラントの維持が悪くなる可能性もありますし、逆に何も考えずにいつも通り埋入してしまうと確実に麻痺が出ます。
 
安心で安全のためしっかりとした事前診査と準備がインプラント治療に限らず全ての外科処置において必要となってきます。
 
 
 
 
 
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