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いよいよインプラント治療へ

2022/01/11

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

過去に歯根端切除を行ったことがある方。
腫脹と動揺を訴えて来院されました。

 

歯根端切除術とは、歯根の先端にできた嚢胞などの感染部分を外科的に切除するための手術。

 

歯内療法を行っても症状が改善しない場合や太い土台が深く入っていて外すと破折リスクが上がってしまい抜歯となってしまう場合などに、外さずに歯肉を切開して嚢胞と歯根の一部を明視下にて除去します。

 

一般的には前歯などの単根に対して行われることが多いですが、拡大鏡やマイクロスコープの活用により小臼歯や大臼歯でも実施することが増えました。

 

 

かなり大きく吸収してしまっている所見。
CTを撮影して状態をチェックすると。

 

 

 

歯根は大きく吸収しており、根尖病巣の存在。
前歯の場合は、抜歯即時インプラントを行うケースが非常に多いのですが感染がある場合は、骨吸収がどこまで起こるのかわからないため、今回は抜歯しインプラントを同時に行うのではなく、「ソケットプリザベーション」を行うこととしました。

 

特に審美的な要求が高くなる前歯においては、急いでインプラントを行うのではなく一旦骨のレベルを既存骨と揃えてからインプラントを行わないと、審美的に不完全な補綴となってしまいます。

 

骨造成を行うと、次のインプラント埋入まで6ヶ月は待機する必要がありますが(当然仮歯はあります)一生使うものと考えれば6ヶ月は短いものです。

 

しっかりと確実な治療を行うようにしていきましょう。

 
 
 
 
 
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