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インプラントの保証期間

2021/10/12

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

当院のインプラント治療には10年間の保証期間があります。
ある条件をしっかりと守った方において、保証制度が適応されます。

 

逆を言うと、この条件をしっかり守っていればほとんどインプラントにトラブルが起こることはありません。

 

インプラント治療において、インプラントが早期脱落する原因はほとんど決まっています。

 

・インプラント周囲炎
・喫煙

 

この2つがインプラントロスとなる大きな要因と言われています。

 

細かいところを言うと、食いしばりや歯軋り、その他免疫疾患の罹患などありますが、大きい括りで考えるとインプラント周囲炎と喫煙によるリスクは大きい傾向です。

 

インプラントではなく自分の歯を失う原因の多くは

 

・歯周病の進行
・虫歯の進行
・歯根破折

 

インプラントにおいて虫歯に罹患することはなく、インプラントの歯根部分にあたるフィクスチャーの破折に関しては適正な場所に適正な咬合負荷を付与すれば、基本的にフィクスチャーの破折は起こらないため管理がしっかりできていれば破折はほとんど起こりません。

 

しかし、インプラントの歯周病であるインプラント周囲炎は適正な位置に問題なく埋入していても発生してしまいます。

 

インプラント周囲炎は、進行がとても早くインプラントを支えている骨を一気に吸収していきインプラントの脱落に向かいます。

 

インプラント周囲炎を起こさないために大切なこととしては、

 

①なぜその歯を失ったのかを考える
②歯周病の治療をしっかりと行う
③細菌検査にて歯周病菌の減少が確認してからインプラント埋入を行う
④医院から指定されたメンテナンスの期間で来院しケアを受ける
⑤自身のメンテナンスを怠らない

 

このようなことが大切です。
①のなぜのその歯を失ったのかを考える。
実はこれがとても大切だったりします。
歯周病の進行で失った方であれば、歯周病のリスク、歯周病細菌が口腔内に存在します。

 

そのため歯周病の治療をしっかりと行わずにインプラント治療に入ると脱落するリスクが何倍にも上がります。

 

患者さん自身、欠損部を早く入れて欲しいという強い希望がある場合は、当院でも歯周病が完治していない状態でのインプラント治療を行っていた時期がありましたが、現在では行っていません。

 

 

 

まず歯周病の治療を行い口腔内細菌を改善させる。
そこからインプラント治療という流れにしています。

 

それだけ歯周病細菌による、インプラントの悪化、長期安定性不良の直接的な原因となります。

 

喫煙もインプラントロスのリスク因子となりますので、喫煙している方は行いません。
後から喫煙が発覚した方は、保証の対象外となっています。

 

インプラント治療は安全性が非常に高く、安定した結果をもたらす非常に欠損補綴の中では優秀なものとなります。ブリッジのように隣接する歯を削らなくていいですし、義歯のように外す必要もなく違和感なく使用できます。

 

しかし、入れたらOK、それで終わりではなくしっかりとしたメンテナンスや管理が大切となります。
インプラントは長期安定性がエビデンスベースで証明されている治療法です。

 

確実に長期安定させるためにも、歯周病治療や、定期的なメンテナンスは受けるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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