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インプラント治療と骨造成

2021/10/01

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療を行う場合にターゲットとなるのが骨。

 

オッセオインテグレーションと呼ばれる、インプラントの安定を図るにはインプラント本体であるフィクスチャーと骨が結合しなくてはいけません。

 

たまにインプラントを歯肉に入れると思っている患者さんもおられますが、歯肉にインプラントを入れても瞬間に抜けます。

 

しっかりと骨の中に埋入してこそインプラントは長期的に経過します。

 

では骨があるところに埋入すれば良いのかというと、そうでもありません。
インプラントの最大の目的は噛むための歯を入れるためであり、機能させることが最大の目的です。

 

そのため骨があるところに埋入したけれども、歯が入れられないとなっても意味がありません。

 

最近のインプラントの考え方としては、まず噛む位置を決めてそこに対して理想的なインプラントの埋入位置を決定するようにしています。

 

そうするとどうしても骨の弱いところ少ないところが出てくることがあります。

 

そのような場合は骨造成などの骨を追加する処置を行います。

 

 

 

 

抜歯後のインプラント希望。

 

まだ大きく穴が開いている状態ですが、スペース的には骨があるところに埋入することはできそう。

 

しかしその位置に埋入すると清掃不良になりやすかったり、物が詰まりやすくなりインプラント周囲炎のリスクが高まります。

 

そのためまず本来の理想的なポジションを設定。
そこに骨が足りない場合は骨造成を行うという形としました。

 

骨造成を行うと治癒期間として6ヶ月以上待機するため最終的な被せ物を入れるのに時間はかかりますが、長期的な視点を考えればベストな選択。

 

理想的なポジションに骨があればそれに越したことはありませんが、インプラント治療と骨造成の組み合わせは非常に大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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