Blog
ブログ
ブログ
お子さんの口腔内のレントゲン撮影行っていますか?
2021/08/18
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
6歳から12歳はいわゆる交換期と呼ばれる時期で、乳歯から永久歯に移行する期間です。
この時期は非常に大切であり、大人になった時の歯並びや虫歯、歯周病にとっても影響してくるとても重要な時期になります。
現在12歳、来年中学生です。
口腔内ではまだ一部乳歯があり心配されていましたがレントゲンでしっかりと確認できます。乳歯の歯根吸収も順調に進んでおり数ヶ月で交換される予測がつきます。
そして親知らずの歯胚が確認できます。
真っ直ぐ萌出してくるかわかりませんが、この時期に親知らずの確認ができるというのは本人にとっても良いと思います。
この時期から親知らずというものを認識しておけばどこかのタイミングで抜歯が必要になるかもしれないという覚悟もできます。
予防歯科は、子供のうちから行うのがベストです。予防歯科で最も大切なのは細菌コントロール。
虫歯や歯周病に関する細菌コントロールを幼少期から行うことで大人になってから苦労しなくなります。
年齢が経てば経つほど常在菌の入れ替えはほぼ不可能になってきます。
小さい頃からしっかりと管理できているか。
これが自分の歯で最後までしっかりと噛むための重要な要素となってきます。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
→https://ameblo.jp/kojima-dental
トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
→http://triathlon51.com
インプラント専用サイト
→ https://ryu-implant.net