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インプラント2回法

2021/07/31

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療には1回法と2回法があることを以前ブログで紹介しました。

インプラント一回法と二回法の違い

 

 

主には宿主側の状態いわゆる患者さんの骨の状態などにより選択が変えられるわけですが、今回2回法を選択したインプラント治療を紹介します。

 

右下を他院で抜歯後にインプラント治療含めた治療を希望で来院。

 

 

 

抜歯後まだ数週間ということで歯肉はまだ完全には治癒しておらずレントゲン所見でも骨がまだ完全には出来上がっていない状態です。

 

感染根管による根尖病巣が大きくなり抜歯に至ったようで、感染部分がとても多かったのではないかと予測できます。

 

1ヶ月後にCT撮影を行い状態チェック。
骨の状態はまだ完全に出来上がっていないものの仮骨が出来上がってきているのがわかりました。

 

 

 

インプラント埋入。
埋入のための形成時に骨の状態をチェックしていくとまだ少し弱い状態。

 

インプラントホール形成時に、バーなどにしっかり骨が付着してくれば骨質は良いですが出血傾向があり骨がわずかに取れる程度で状態としては骨が弱いことが確認できました。

 

このような場合は出来るだけ感染源をなくした方が良いため2回法を選択。
インプラントを骨内で完全にスリープさせて骨との結合を待ちます。

 

1回法の方が2回目に再度麻酔して切開などの患者さん負担は低いですが、口腔内と交通するため感染リスクが高い。

 

骨がしっかりしており、初期固定も確実で大丈夫であれば良いですが今回の場合は2回法が最も適していると考えられました。

 

ここから3ヶ月ほどスリープさせて骨結合を待ちます。
その後部分的に切開し、数値を測定し問題なければ最終的な被せ物に移行するようになります。

 

その場に応じた対応がインプラント治療には求められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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