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中間欠損どう考えるか

2021/07/21

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

歯の欠損の仕方にもいくつかタイプがあります。

 

・中間欠損
・遊離端欠損
・複数欠損
・無歯顎

 

中間欠損の治療として、主に使用されるのはブリッジかインプラント。

 

どちらがいいのかはその場面にもよるのでなんとも言えませんが、保険治療ではブリッジ一択となります。

 

しかしブリッジの欠点としては両隣の歯を削る必要があること。
そして繋げる必要があること。

 

歯は一度削ったら元に戻ることはありませんので一方通行。

 

次に何かあればまた削らなくてはいけなく。
削ることが悪なのではないのですが、状態が良い歯を削るというのは結構辛い。

 

そこで有効的なのがインプラント治療。

 

 

今回埋入したケース。
まさに1本のみ欠損している状態であり中間欠損。
両隣の歯は過去に少しだけ治療しているのがわかりますが、虫歯にも罹患しておらず状態は良い。
あまり削りたくないですね。

 

このようにインプラントを埋入すれば両隣は治療せずに被せ物に移行することができます。

 

インプラント治療は特に中間欠損において本領を発揮するのかなと思っています。
既存の自分の歯をしっかりと守るため。
インプラント治療も予防の観点が大事となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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