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神経に近い親知らず抜歯

2020/10/06

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

当院では、埋伏している親知らずの抜歯も行っています。

 

CTを完備していますので、神経までの距離や根の湾曲状態、骨の質などを明確に把握することができますので事前に把握し、説明した上で治療を行うようにしています。

 

そのため他院で治療中だが、親知らずだけ当院で抜歯というケースも受けています。

 

本日も親知らず抜歯希望で来院された患者様。

 

以前の歯科では神経が近く抜歯が困難であると言われたとのこと。

 

半埋伏という少しだけ親知らずの頭が見えている状態ですので、物が詰まりやすかったり疲労時に腫脹してくるとのことでした。

 

確かに真横に埋まっています。
半埋伏ですが、歯冠の2/3以上は骨に覆われていますね。
そして神経も近そうな所見。

 

抜歯希望でしたので同意を得てCT撮影を行いました。

 

根の先端で神経に近接しているか、やや触れるか。
状態を説明の上、麻痺の可能性と腫脹の可能性を説明し、抜歯を行いました。

 

抜歯後の抜歯窩において神経の露出は確認できませんでしたが、近いことは近いため麻痺が出たら言うように指導。

 

翌日、こられた時は特に麻痺は出現していませんでした。

 

神経に近いから必ず麻痺が出現するというわけではありません。
神経麻痺には、

 

・完全断裂
・部分的神経断裂
・軸索断裂
・一過性局在性伝導障害

 

のどれかになります。
事前にしっかりと、診査と説明を受けることで術後の治療内容や覚悟が決まってきます。

 

抜歯前に必ず、神経までの状態などを把握するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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