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骨造成とインプラント症例

2020/03/09

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

先日行った、骨造成とインプラント症例をご報告します。

 

右下の動揺が気になると訴えて来院された患者さま。歯周病の影響で全額的に動揺している歯などを多く認める状態でした。

 

義歯を一度作成しましたが、なかなか慣れず最小のサイズにしましたが使用できずに、左側で咬合していると今度は左が悪くなってしまったという状況でした。

 

そのため早期に右側の咬合回復が急務でしたが、動揺歯は抜歯する必要があるほか、骨がないためインプラントをそのまま埋入と神経との距離が非常に近くなることと、
既存の天然の歯とに段差ができてしまい清掃が困難になることからできり限り骨をフラットにしてからインプラントをと計画し、まず骨造成を行いました。

 

その後インプラントを入れました。

 

術前の状態。

 

 

埋入したい部分に骨がないのがわかります。
47が動揺して噛めない状態でしたので抜歯を行って、手前の46部分は骨造成を行いました。

 

 

埋入後。深すぎず良い位置に埋入することができました。
本来は47にもインプラントを埋入するとより咬合関係がよく噛める状態でしたが患者さんの希望もあり、1本のみの埋入となりました。

 

なお、抜歯して骨を作る際にはフラップ(歯肉粘膜の切開)を行い徹底して掻爬(膿や炎症の除去)を行っていますが、インプラント埋入の際は歯肉は切開せずに治療しています。

 

そのため術後の縫合はなく出血もない状態で終了しています。

 

麻酔後の術前の状態。

 

インプラント埋入直後の口腔内写真。

 

非常に綺麗な粘膜の状態でなおかつ、しっかりとした初期固定を確認でき終了しています。

 

歯周病の影響で非常に骨が弱くなってしまっている状態でも段階を踏んでいけばインプラント治療は可能です。

 

この患者さんは昨年の12月に抜歯を行い、骨造成をしています。それからおよそ3ヶ月でインプラントを埋入ことができました。

 

骨がないからインプラントは無理と言われた方、一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

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